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Posted by んだ!ブログ運営事務局 at

2014年06月26日

知って欲しい、コーティングの本当の知識と最近の発見

ホントすみません、色々と皆様からの要望でのブログ更新
最近やっと時間ができてきたので久々の更新です♪(ε=ε=ε=ε=ε=(。・ω・)_旦~~ オマタセーしました~)

さて、最近受注が多いのがコーティングです♪
開発から数年が経過し、色々な実績が生まれてきました。(それはさて置き・・・)

今じゃ、当たり前の様に巷で言われるコーティング。
施工側も良く理解していない事が多いのが現状です。


さて、何故自分がここまでコーティングにこだわるか?
っと言えば簡単な話、求める所を皆様に近づけたいからなんです。



私もコーティングって最初は光って長持ちするものってイメージでした。
実際、コーティングを突き詰めて行くと全く違う次元の話になって行くのでした。

コーティングは保護膜でして、正確に言えば光らせるものではない。
光らせようとするならワックスが一番光ります

コーティングに要求されることは、柔らかいボディを硬い表面で守ること!!
前に述べたように硬度4Hの表面に最大硬度8Hのガラスを塗布する事で傷を付きにくくし、ボディーの表面を守ることなんです。
これを、犠牲膜といいます。
犠牲膜があるからこそ、ボディーが綺麗で長く持つわけです。

この犠牲膜を如何に長時間密着させることができるのか?
この犠牲膜を如何に固くできるのか?
ここにかかっていると思います。

コーティングものっていないボディは、タオルなんかで拭いていたら簡単に傷が付きます。
いくらソフトタオルと言っても一度落ちたタオルを使えば砂ホコリがヤスリの代わりになって傷が付きます。
っということで、表面が硬ければ傷が付きにくくなるわけです。

そこで、現れたのが液体ガラスなんですね。

この液体ガラスは、その名の通り液体の状態で施工して、硬化すればSio2(シリカ(ガラス))を形成します。最大硬度8Hというガラスの硬さと同じになります。
よって、傷が付きにくくなるわけです。

更に、ガラス層ですのでなめらかな光沢と車がラップされたかのような輝きを出します。
これはガラスならではの特徴です。

だからと言って、何もしなければコート層は残っていますけど、ガラスですから表面に鉄粉が刺さったりします。
ワゴン系等のリヤゲートのガラスを触ると鉄粉が刺さってザラザラするのを経験した人なら分かるはず。
ガラスに刺さるのに、ガラスが傷つくのに、ガラスコートが傷つかないわけがないんです。

(硬化中はオーナー様だろうと触らせません!!)

いつまでも、輝きを維持したいのであれば、鉄粉を除去するとか、こまめに洗うという事は当然の事になります。

ある、輝きをだすプロ集団の方が言ってました。
ボディをいつまでもショーカーにしていたかったら車に乗るな!!(なんじゃそれ~~~~!!)

まぁ、それは置いといて・・・
大半のコーティングが融雪剤等で洗い落とされるから
メンテナンスという再施工などが必要ということなんです。
何故融雪剤がコーティングの強敵なのか?
前に書いたとおり、アルカリ系洗剤が良く落としてくれるんですよ。コーティングを!!
融雪剤もアルカリ系なんですよ。
お分かりですね♪


自分はメンテナンスといって再施工するってのが嫌いです。
再施工は再施工なんですから。結局コーティングを再度乗っけるだけです。


良く、コーティングで水洗いのみでOK!!っと、うたっていたりしますが何故か???
洗剤で洗われるとコーティングが落ちるからです。(注意事項で洗剤で洗わないで下さいなんて言ってますよね)

巷にはコーティング車専用洗剤ってのもあります。
これ・・・汚れ大して取れません・・・

ウチのコーティングですが、洗剤は何で洗ってもらっても構いません。(実験実証済み)
コーティング落としの強力洗剤でも落ちません。強力な密着力というか持続力に自分もビビっています。(まぁ、ガソリンでも溶けたり剥がれたりしないんですから当然かと・・・)

さてさて、コーティングに更に撥水コートを乗せて汚れを撥水で取る当店のやり方・・・
実を言いますと、とあるメーカーのコーティングに非常によく似ているんです。

それは、ハイエンドコーティング部で出しているコーティング
実を言うと当店は、この施工店もしております
ガラス層の上にフッ素層を乗せることによって最大硬度9Hを実現させました。
フッ素は固く汚れを弾く効果があります。逆にフッ素は密着しにくい剥がれやすい性質を持っています。
ガラスが固まる前の硬化反応にフッ素を融合させる技術に自分は興味を抱きました。
ウチのコーティングと一流メーカーのコーティングの実験が実を言うと約一年前に開始されました。
テスト車両に施工して最近データが出ました。

っと言うよりも最近驚きの事実が・・・

鳥の糞です。雨降るまで放置で大丈夫!!
通常なら塗装面がやられますが、ウチのガラスコートなら大丈夫!!(何日も糞つけて走るのが恥ずかしかったです)
対抗馬は・・・1日放置で中々取れなくて苦戦しました。


プラスチックにも施工OK!!
エンジンカバーと付近の色の違いをご覧下さい。
ほとんどのメーカーは、プラスチックとゴムには施工できません。
当店のは施工できちゃいます♪ 更に、不可能とされた、プラスチックにワックスをかけることも可能なんです。


昨年の10月に遊び心でタイヤに施工したガラスコート
自分は無理だろう!!って思っていたのに・・・
6月に驚きの結果が・・・
フロントタイヤとリヤタイヤの表面が違うの分かりますか? フロントタイヤに塗ったんですよ。
しかも、フロントの方が熱受けやすいから変色するかと思いきや・・・

こんなコーティング探していたと言うか、これが自分の探し求めていたものです。
色々なコーティングメーカーのものを試した結果に満足できなくて、自分がリリースするという事になりました。
半年間洗わないとどうなるのか?鳥の糞でどうなるのか?マフラー等に施工して耐熱は?
全てクリア!!
バイクのマフラー等にもOK!!
そして・・・


ホイールにもOK!!
ポリッシュのホイールに施工すればくすまない実績もあります。


ガラスコートを塗り込みに使ったマイクロファイバー
癖のついたままで固まってます。


左:2シーズンの冬を超えたプリウスのガラスコートボディ
右:施工終わり直後のガラスコートボディ
正直に言います。写真では私の撮り方が悪いのか甲乙つけがたいと言うか、写真に取ろうとすると
反射し過ぎて上手く撮れないことも多々あります。
どこかで、私の車を見ることが有ったら覚えておいてください。施工から2シーズンの冬を越えて17万キロ走行の車だという事を。(突貫工事で磨きもしないでやっちゃったのよね)

さて、ひと冬越えた某コーティングは・・・

み・・・水垢が・・・取れない・・・(TwTlll)
採用不合格でした。

コーティングは保護するものです。
これに輝きを融合させるのは磨きという工程が入ります。

自分は要領が悪いのでメッチャ時間が掛かります・・・
毎度深夜に及ぶ格闘になります。(毎回深夜だね・・・)
神経がメッチャ磨り減ります。時には泣きたくなる時もあります。(良く泣いてるだろうが!!)
でも、コーティングは自分の作品のようなものとして考えています。
だから、常に自分の磨きを高めたくて頑張るんです。上手い磨きをしたいから・・・


選ばれる理由になりたいから!!
他と差を付けたい人。ブランドに拘らない方へ。
当店のガラスコート、施工した人だけが性能を知っていると思います。
それは、まだほんのひと握りの台数です。

未だに調査とデータ収集は続いています。

施工から約一年の黒ボディの車輌。
色々な視点で実験し、新たな発見と可能性があります。

コーティング剤は施工の都度に作ります。
施工の条件下に対応した配合があるんです。
市販化に向けても只今テスト中です。
ただ、今までのコーティングと違い高いです。
でも、トータルで考えるとランニングコストは安いのではないでしょうか・・・

貴方のガラスコートは、本当にガラスですか?
これだけコーティングが乱立する世の中、ユーザーがシッカリした知識を持ってないとワックスをコーティングと勘違いしかねません。
っと言うより、コーティングの定義って最長3ヶ月持つものって知ってました?
3ヶ月持てば何でもコーティングなっちゃうんですよ。
自分はそういうものをワックスって言いたいです。コーティングは冬を越えれて初めてコーティングと言えるんじゃないでしょうか?

当店のコーティングは預かってから時間が掛かります。
それだけの時間を掛けてしっかり施工したいからです。夏場は硬化時間も早いので1日2日は早くなるかもしれません。冬は硬化まで時間がかかるために1ブース潰れます。時には期間延長も平気でします。
それは、自分が納得した状態で渡したいからです。

コーティングを色々見てきて、ウチのコーティングに興味を持っていただけたら幸いと思います。

小さなお店ですが、やってることはガチです。
只今、施工車大募集です(゚∀゚ )
中古車が新車以上の輝きに♪

お問い合わせはメールにてお願いいたします♪  


Posted by キョン at 21:56Comments(2)メンテナンス